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ホットクックでチャーハンは作れる?意外とパラパラの80点レポート

チャーハンの皿と80点の評価札を持つKoalaパパと黒いホットクックのアイキャッチ画像 ホットクック

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こんにちは、Koalaパパです🐨
2人の子どもを育てているシングルファーザーで、平日の夕飯はホットクックに任せきりです。

先に結論です。ホットクックでチャーハンは作れました。ただし僕の採点は80点です。

正直、作る前は「べちゃべちゃの炒めご飯になるだろうな」と思っていました。フライパンを振らずに、ふたを閉めて30分放置するわけですから。

ところが開けてみたら、お米は意外にもパラパラでした。
一方で、中華鍋で作るあのパラパラ感には届いていません。この差が、僕が100点をつけなかった理由です。

使ったのはメニュー番号No.0749「チャーハン」。まぜ技ユニットを使って加熱30分。電気代は実測で4.34円でした。

ホットクックで作ったチャーハンを器に盛り付けた完成写真
お皿に盛り付けたホットクックのチャーハン

※使用機種はシャープ ヘルシオ ホットクック KN-HW24H-B(2.4L)です。

ホットクックでチャーハンは作れる?結論と仕上がり

まず、この記事の結果を先にまとめます。

項目今回の結果
使用機種KN-HW24H-B(2.4Lタイプ)
メニュー番号No.0749「チャーハン」(クラウド限定)
まぜ技ユニット使用する
加熱時間30分
カロリー約515kcal ※公式レシピの表示値。今回は材料を変えているので実際は前後します
作れる?作れる
パラパラ度意外とパラパラ。ただし中華鍋には及ばない
手間みじん切りと混ぜるだけ。あとは放置
洗い物内鍋とまぜ技ユニットに少しこびりつき
子ども受け上の子は完食、下の子は途中で遊び始めた
電気代(実測)4.34円/0.14kWh
総合成功。ただし80点

表のとおり、「作れるかどうか」で言えば作れます。引っかかるのはパラパラ度と洗い物、それに子どもたちで評価が割れたことでした。

結論

ホットクックのチャーハンは「フライパンを振れない日の選択肢」としては十分に成立します。ただし、中華鍋の再現機ではありません。ここを期待して買うと、たぶんがっかりします。

クマきち
クマきち

チャーハンって中華鍋をガシャガシャ振る料理でしょ。ふたを閉めて30分も加熱したら、べちゃべちゃにならない?

Koalaパパ
Koalaパパ

僕もまったく同じ心配をしていました。それが、開けてみたらお米はちゃんとパラパラだったんです。ここは正直びっくりしました。

材料|チャーハンの素なしの自己流アレンジ

まず今回使った材料です。

ホットクックチャーハンの材料(卵・にんじん・ピーマン・豚ひき肉・ごはん・調味料)
トレーに並べた今回の材料一式
材料分量
豚ひき肉180g
にんじん1/4本(みじん切り)
ピーマン1個(みじん切り)
ごはん400〜450g
2個
鶏ガラスープの素小さじ2
しょうゆ小さじ1
オイスターソース小さじ1(あれば)
ごま油大さじ1
塩・こしょう少々

分量の目安は、大人1人+子ども2人でちょうど食べきる量です。ごはんは公式の400gを基準に、その日の残りぐあいで400〜450gにしています。肉と野菜を増やしているぶん、できあがりの量は公式の2人分より多くなります。

公式レシピ(2人分)とは、けっこう違います。並べるとこうなります。

材料公式レシピ(2人分)今回の自己流
ごはんあたたかいごはん400gごはん400〜450g
2個2個
ごま油大さじ1大さじ1
焼き豚50g(1cm角)豚ひき肉180g
野菜青ねぎ10g(小口切り)にんじん1/4本・ピーマン1個
味つけ市販のチャーハンの素1袋鶏ガラスープの素小さじ2・しょうゆ小さじ1・オイスターソース小さじ1

出典:COCORO KITCHEN「チャーハン」No.0749(シャープ公式)

クマきち
クマきち

えっ、チャーハンの素を使わないの?公式レシピから外れちゃうけど大丈夫なの?

Koalaパパ
Koalaパパ

そこは公式が先に許可してくれています。レシピページに「市販のチャーハンの素の代わりに、お好みの調味料でも代用できます」と書いてあるんです。それに乗っかりました。

我が家の冷蔵庫に焼き豚とチャーハンの素が常備されていることは、まずありません。豚ひき肉と、余りがちなにんじん・ピーマンで組み直したのが今回の材料です。

補足

チャーハンの素を使えば味は一発で決まります。今回のように鶏ガラスープの素で作る場合は、公式の想定より味が薄くなりやすいので、塩・こしょうで最後に微調整できる余白を残しておくと安心です。

作り方|切って、混ぜて、ボタンを押すだけ

工程は多く見えますが、やっていることは「みじん切り→内鍋で混ぜる→スタート」の3つだけです。

手順1|材料を用意する

肉・野菜・ごはん・調味料を先に出しておきます。加熱が始まったら手が空くので、準備さえ終われば勝ちです。

手順2|にんじんとピーマンをみじん切りにする

包丁でみじん切りにします。

にんじんとピーマンをみじん切りにしたところ
まな板の上でにんじんとピーマンをみじん切りに

写真に写っている包丁とまな板も、いつも使っているものです。包丁はグローバルの三徳(刃渡り18cm・G-46)、まな板は黒いエラストマー製のものです。

今回は途中から、手動のみじん切りチョッパーも使いました。ひもを引くだけで刻めるタイプです。

手動のみじん切りチョッパーで野菜をみじん切りにしたところ
手動のみじん切りチョッパーで刻んだにんじんとピーマン

包丁だけでも問題なくできますが、チャーハンは野菜を細かく刻む必要があるぶん、ここが一番時間を食います。時短したいならチョッパーの出番です。

同じタイプのチョッパーだと、このあたりが人気です。

手順3|内鍋に卵を割り入れ、具材と調味料を入れる

内鍋に直接、卵2個を割り入れて溶きます。ボウルを1つ減らせます。

そこへ豚ひき肉、みじん切りにしたにんじんとピーマン、鶏ガラスープの素・しょうゆ・オイスターソース・ごま油・塩・こしょうを入れます。

ホットクックの内鍋に溶き卵・野菜・豚ひき肉・調味料を入れたところ
内鍋に溶き卵・野菜・ひき肉・調味料を入れたところ

手順4|全体を混ぜる

ごはんを乗せる前に、まず具材と調味料だけを混ぜます。ここで味を全体に回しておくイメージです。

内鍋の具材と調味料を混ぜ合わせた状態
具材と調味料を混ぜ合わせた状態

手順5|ごはんを乗せる

混ざったところに、ごはん400〜450gを乗せます。

混ぜた具材の上にごはんをのせたところ
混ぜた具材の上にごはんを乗せたところ

手順6|ヘラでごはんごとよく混ぜ合わせる

ヘラでごはんをほぐしながら、全体をよく混ぜます。ここが一番の力仕事です。

ヘラでごはんと具材を混ぜ合わせているところ
黒いヘラでごはんごと混ぜているところ

ごはんの白いかたまりが見えなくなったら準備完了です。

加熱前に全体が混ざったチャーハンの内鍋
加熱前。全体が混ざった状態

手順7|まぜ技ユニットをセットしてNo.0749でスタート

まぜ技ユニットを本体に取り付け、内鍋をセットします。あとはメニュー番号No.0749を選んでスタートするだけです。

ホットクックの画面にメニュー番号0749チャーハンが表示されている
本体画面のNo.0749「チャーハン」まぜ技の表示
先に確認してください

No.0749「チャーハン」は本体に最初から入っているメニューではありません。COCORO KITCHENのクラウド限定メニューです。今回も、アプリから本体へ送信して使いました。本体をWi-Fiにつないでいないと、メニュー番号を入れても出てきません。

手順8|加熱30分

ここからは放置です。30分、鍋の前に立つ必要はありません。

ふたを開けると、まぜ技ユニットに押されて具材が外側に寄っていました。

加熱30分後の内鍋。まぜ技ユニットで具材が外側に寄っている
加熱直後の内鍋。中身が外側に寄っている

手順9|全体を軽く混ぜる

外側に寄ったぶんを、軽く混ぜて戻します。ここは数秒で終わります。

加熱後に全体を軽く混ぜ合わせたチャーハン
加熱後に軽く混ぜた状態

手順10|盛り付けて完成

お皿に盛れば完成です。記事の冒頭に載せた写真が、このときのものです。

実食レビュー|お米はパラパラ。でも中華鍋には届かない

正直に書きます。予想は外れました。それも、いい方向に。

ふたを開ける前は、卵とごはんが水分を吸って、しっとりした炒めご飯になっているものだと思っていました。実際に食べてみると、お米は一粒ずつほぐれてパラパラでした。

ただし、そこで手放しに喜べたかというと、そうでもありません。

観点今回のホットクック
べちゃべちゃになるかならなかった
パラパラかパラパラだった
中華鍋のパラパラ感か届いていない
火加減の見張り不要

表のとおり、「べちゃべちゃ回避」は成功、「中華鍋の再現」は未達です。もっとパラパラにしたいなら、素直に中華鍋のほうが向いています。

僕が80点という点数をつけたのは、この一点が理由です。

子どもたちの反応|上の子は完食、下の子は途中で遊び始めた

クマきち
クマきち

パラパラにできたなら大成功じゃん。子どもたちの反応はどうだったの?

Koalaパパ
Koalaパパ

上の子は「おいしい」と言って食べてくれました。ただ下の子は、少し食べたあとで遊び始めてしまって、あまり食べなかったんです。

そういうわけで、我が家の評価は割れました。

また作るかと言われると、下の子が微妙そうなので、少し期間をおいてから作ろうと思っています。味の問題というより、その日の気分なのかもしれませんが、こればかりは何度か試さないと分かりません。

正直なデメリット|引っかかったのは2つ

いい話だけで終わらせません。今回、気になった点は2つです。

正直な話

①パラパラ感は中華鍋に及ばない / ②内鍋とまぜ技ユニットに少しこびりつきがあった。この2つは、作る前に知っておいたほうがいい点です。

1つ目は、さきほど書いたパラパラ感です。 ホットクックのチャーハンは十分パラパラですが、中華鍋で強火で仕上げたときのあの感じには及びません。ここを求めて買うのは違うと思います。

2つ目は、こびりつきです。 加熱後、内鍋とまぜ技ユニットに少しこびりつきがありました。ごはんと卵が入るメニューなので、煮物系よりは残ります。

加熱後のまぜ技ユニット。羽根に卵とごはんのこびりつきが残っている
加熱後のまぜ技ユニット。羽根に卵とごはんがこびりついていた

写真のとおり、まぜ技ユニットの羽根に沿って、卵とごはんが焦げた状態でこびりついていました。

とはいえ深刻ではありません。僕は水でざっと洗い流してから食洗機に入れました。それでキレイになっています。そのまま食洗機に放り込むのではなく、ひと手間だけ挟むのがコツです。

洗い物まわりの本音はホットクックの洗い物は大変?にまとめているので、気になる方はそちらもどうぞ。

電気代|実測4.34円(0.14kWh)

加熱30分と聞くと高そうですが、実測は4.34円でした。

節電エコチェッカーET30D本体。料金の積算は4.34円
料金の積算は4.34円
節電エコチェッカーET30D本体。使用電力量の積算は0.14kWh
使用電力量の積算は0.14kWh
項目実測値
使用電力量0.14kWh
電気代4.34円

これまで実測してきた他のメニューと並べると、こうなります。

メニュー電気代電力量
カレー8.37円0.27kWh
肉じゃが約6.2円0.20kWh
ラーメン5.89円0.19kWh
牛丼4.65円0.15kWh
チャーハン(今回)4.34円0.14kWh
白米2合4.03円0.13kWh
なすの揚げ焼き2.48円0.08kWh

加熱30分のチャーハンは、20分の牛丼より安く、白米2合を炊くのとほぼ同じ水準でした。加熱時間の長さと電気代は、必ずしも比例しません。

他のメニューも含めた実測値の一覧と、測り方そのものはホットクックの電気代は高い?エコチェッカーで実測にまとめています。

計測条件

REVEXの節電エコチェッカーET30Dを使用し、毎回CLEARでリセットしてから計測しています。電気料金の単価は31円/kWhで統一。実際の金額は契約する電力会社や料金プランによって変わります。

こんな人に向いている/向いていない

向いている人

  • 平日の夕方、フライパンを振る体力が残っていない人
  • 子どもから目を離さずに一品作りたい人
  • チャーハンにお店レベルのパラパラ感までは求めていない人
  • ホットクックをWi-Fiにつないでいて、クラウドメニューを使える人
  • 冷蔵庫の余り野菜を刻んで消費したい人

向いていない人

  • 中華鍋のパラパラ感を再現したい人
  • ホットクックをネットにつなぐ予定がない人(No.0749は呼び出せません)
  • 洗い物のひと手間すら省きたい人
  • チャーハンだけのためにホットクックを買おうとしている人
買う前のチェックリスト
本体をWi-Fiにつなげる環境があるか
COCORO KITCHENの設定を済ませられるか
パラパラ感より「手を離せること」を優先したいか
チャーハン以外にも作りたいメニューがあるか

最後の項目が一番大事だと思っています。僕がホットクックを使い続けているのは、チャーハンが作れるからではなく、煮物も汁物もごはんも同じ手順で回せるからです。

僕が使っているのは、2〜4人分に対応するKN-HW24H-B(2.4Lタイプ)です。

よくある質問

Q. 市販のチャーハンの素がなくても作れますか?

作れます。公式レシピにも「市販のチャーハンの素の代わりに、お好みの調味料でも代用できます」と明記されています。今回の僕は、鶏ガラスープの素 小さじ2・しょうゆ 小さじ1・オイスターソース 小さじ1(あれば)で作りました。オイスターソースは無くても成立します。

Q. メニュー番号No.0749が本体に見つかりません

No.0749はクラウド限定メニューです。本体をWi-Fiにつなぎ、COCORO KITCHENから本体へ送信すると、番号で呼び出せるようになります。今回の僕も、アプリから送信して使いました。買ってすぐ作れるメニューではない点に注意してください。

Q. べちゃべちゃになりませんか?

僕は「なるだろう」と予想していましたが、実際はお米がパラパラに仕上がりました。ただし中華鍋のパラパラ感には及びません。そこを求める場合は中華鍋のほうが向いています。

Q. 冷やごはんでも作れますか?

公式レシピの材料は「あたたかいごはん400g」です。今回の僕も温かいごはんで作りました。冷やごはんでは試していないので、ここは分かりません。

Q. まぜ技ユニットは必要ですか?

No.0749はまぜ技ユニットを使うメニューです。僕も取り付けて作りました。加熱後は、まぜ技に押されて中身が内鍋の外側へ寄った状態になります。

Q. 内鍋のこびりつきはひどいですか?

少しありました。内鍋とまぜ技ユニットの両方です。ただ、水でざっと洗い流してから食洗機に入れたらキレイになりました。そのまま食洗機に入れるのではなく、ひと手間だけ挟むのがおすすめです。

まとめ|チャーハンは作れる。ただし80点

  • メニューNo.0749「チャーハン」、まぜ技ユニット使用、加熱30分
  • クラウド限定メニュー。Wi-Fi接続とCOCORO KITCHENからの送信が必要
  • 今回はチャーハンの素を使わず、豚ひき肉・にんじん・ピーマン+鶏ガラスープの素で自己流アレンジ
  • べちゃべちゃを覚悟していたが、お米は意外にもパラパラだった
  • ただし中華鍋のパラパラ感には及ばない。ここが80点にした理由
  • 内鍋とまぜ技ユニットに少しこびりつき。水で洗い流してから食洗機でキレイになった
  • 電気代は実測4.34円(0.14kWh/単価31円/kWhで計算)
  • 上の子は「おいしい」と完食、下の子は途中で遊び始めた。次は少し期間をおいて作る

刻んで、混ぜて、ボタンを押す。それだけでパラパラのチャーハンが出てくるのは、平日の夕方にはありがたい話でした。

チャーハンは、ホットクックの得意料理ではないと思います。それでも「今日はフライパンを振れない」という日に、選択肢がひとつ増えるだけで夕方は少し軽くなりました。

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