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はじめまして、Koalaパパです🐨
シングルファーザーとして、保育園児2人を育てています。
私が使っているのは、2.4Lタイプの「ヘルシオ ホットクック KN-HW24H-B」です。購入してから約1年間で、およそ200回使いました。
先に結論をお伝えすると、私にとってホットクックは「買ってよかった」と思える家電でした。
一番大きかったのは、料理そのものの時間が短くなったことではありません。調理中に鍋を見守る必要が減り、その時間を子どもの世話やほかの家事に使えるようになったことです。
一方で、短時間で作りたい料理には向かない、洗う部品が増える、設置スペースが必要といったデメリットもあります。
この記事では、父子3人の食事作りに約1年間使って分かったメリットとデメリットを、できるだけ正直にお伝えします。「わが家にも合うのかな?」と迷っている方の判断材料になればうれしいです。
私が使っているホットクックと使用状況
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 使用機種 | ヘルシオ ホットクック KN-HW24H-B |
| 調理容量 | 2.4L |
| 使用期間 | 約1年 |
| 使用回数 | 約200回 |
| 家族構成 | シングルファーザー+保育園児2人の3人暮らし |
| よく作る料理 | カレー・肉じゃが・煮物・スープなど |
この記事の体験部分は、すべてこの1台を実際に使って感じたことです。ほかの機種や細かい仕様については、シャープ公式サイトの公開情報をもとにしています。
1年・約200回使って分かったこと
- 一番の変化は「調理時間が短くなったこと」ではなく、調理中に手を離せるようになったこと
- 材料をセットしたあとは、子どもの世話やほかの家事に時間を使える
- 購入前に確認したいのは「短時間調理には向かない」「洗う部品が増える」「置き場所がいる」の3点
約1年で200回は、単純計算で2日に1回ほどのペースです。特別な日の家電ではなく、平日の夕食づくりにそのまま組み込まれている、というのが正直な感覚です。
以下、メリットとデメリットを順番にお伝えします。
ホットクックでできること
ホットクックは、材料と調味料を入れてスタートすれば、火加減を自動で調整しながら調理してくれる自動調理鍋です。かき混ぜが必要な料理は「まぜ技ユニット」が自動でかき混ぜるため、鍋の前につきっきりになる必要がありません。

対応している調理方法
- 煮物:カレー・シチュー・肉じゃがなどの定番料理
- 炒め物:フライパンを使わずに炒め料理も作れる
- 蒸す:野菜・肉・魚の蒸し調理
- 低温調理:サラダチキンなどをしっとり仕上げる
- 発酵:ヨーグルトや塩麹など温度管理が必要なもの
わが家でよく使うのは煮物とスープです。カレーや肉じゃがのように「混ぜながら煮る」料理は、いちばん相性がいいと感じています。
予約調理にも対応
予約調理に対応したメニューなら、朝やお迎え前に材料をセットして、指定した時刻に仕上げることができます。帰宅後に一から夕食を作らなくていい日を作れるのは、忙しい夕方にはかなり助かります。
シャープ公式サイトの仕様では、最大予約設定時間は15時間(ごはん類は12時間)とされています。ただし「すべてのメニューが対象ではありません」とも明記されています。作りたい料理が予約できるかどうかは、購入前に公式サイトの仕様やメニュー集で確認しておくと安心です。
1年使って実感した4つのメリット
1. 子どもと向き合う時間が増えた
保育園から帰ったあとは、食事の準備と子どもの世話が重なります。以前は「ちょっと待って、今料理中だから」と言うことがよくありました。
ホットクックを使うようになってからは、材料をセットしたあとの調理を任せられるため、その間に子どもの話を聞いたり、ほかの家事を進めたりできるようになりました。
私にとって一番大きなメリットは、調理時間の短縮ではなく「鍋を見守る時間が減ったこと」です。
この時間が自分にとってなぜ大きかったのかは、ひとり立ちへの道のりで詳しく書いています。
2. 夕方のバタバタを減らせた
予約調理に対応しているメニューなら、お迎え前などに材料をセットして、指定した時刻に仕上げることができます。
帰宅後に一から夕食を作る日が減ったことで、夕方の負担が軽くなりました。ただし、すべてのメニューが予約調理に対応しているわけではないため、事前の確認は必要です。
3. 献立を考える負担が軽くなった
献立を考えるときに「今日はホットクックで作れる料理にしよう」と、選択肢を絞れるようになりました。
買い物から調理までの流れが決めやすくなり、毎日の小さな判断に使う負担が減ったと感じています。地味ですが、続けてみるとこれが意外と効きました。
4. 野菜を使った料理を出しやすくなった
疲れた日に惣菜だけで済ませる回数が減り、野菜を使った煮物やスープを用意しやすくなりました。
作り置きにも使えるため、翌日の食事やお弁当の準備がラクになった点も助かっています。これはあくまでわが家での変化ですが、忙しい日でも温かい食事を用意しやすくなりました。
購入前に知っておきたい4つのデメリット
1. 短時間で仕上げたい料理には向かない
ホットクックは、料理によっては完成までに時間がかかります。「今からすぐ炒め物を作りたい」という場面では、フライパンのほうが早いこともあります。
炒め物の食感や香ばしさも、フライパン調理とは異なります。すべてをホットクックに任せるのではなく、料理によって使い分けるのが現実的です。
2. 分量の調整には慣れが必要
最初は、付属のメニュー集や公式レシピを見ながら作りました。
レシピどおりの分量を毎回そろえるのは難しく、自己流で食材や調味料の量を変えると、味が安定しないこともありました。
まずは公式レシピを基準にして、何度か作りながら家族に合う味へ調整していく方法がおすすめです。私は公式レシピや信頼できる情報を基準にしつつ、必要に応じてAIも参考にしています。ただし、AIの回答をそのまま使うことはせず、加熱の条件などは公式情報で確認するようにしています。
3. 洗う部品が増える
フライパンや鍋に比べると、洗う部品は多くなります。KN-HW24Hの取扱説明書でお手入れする部品として挙げられているのは、内鍋・内ぶた・まぜ技ユニット・つゆ受け・蒸気口カバー・蒸しトレイの6点です。
実際に毎回しっかり汚れるのは内鍋とまぜ技ユニットが中心なので、体感としては思っていたほど大変ではありません。また取扱説明書には「内鍋以外の部品は使えます」「内鍋は、食器洗い乾燥機・食器乾燥器で洗わないでください」と書かれており、内鍋以外は食洗機に任せられます。
わが家では食洗機を使えるパーツは食洗機に任せているため、個人的には大きな負担には感じていません。ただし、手洗いが中心のご家庭では、購入前に確認しておきたいポイントです。
洗い物の実際については、こちらで詳しく書いています。
ホットクックの洗い物は大変?1年以上使った本音レビューはこちら>>
4. 常設できるスペースが必要
KN-HW24Hの外形寸法は幅345mm×奥行305mm×高さ256mm、質量は約6.0kg(シャープ公式仕様)。ある程度の設置スペースが必要です。
重さもあるため、使うたびに出し入れするより、出したままにできる定位置を決めておくほうが使いやすいと思います。私も収納場所と使用場所をあらかじめ決めています。
購入前には、本体の寸法だけでなくふたを開けられる上部の空間とコンセントの位置もあわせて確認しておくことをおすすめします。ここを見落とすと、置けたのに使いにくい、ということになりかねません。
ホットクックをおすすめできる人
- 子育て中で、調理中に手を離したい方
- 帰宅後の食事作りをラクにしたい方
- 煮物・スープ・作り置きをよく作る方
- 火加減やかき混ぜの手間を減らしたい方
- 子どもと過ごす時間を少しでも増やしたい方
おすすめしにくい人
- 短時間で料理を完成させたい方
- 炒め物の香ばしさや食感を重視する方
- キッチンに常設スペースを確保できない方
- 洗う部品をできるだけ増やしたくない方
- 少量の料理しか作らない方
ホットクックは、すべての人に必要な家電ではありません。ただ、調理中に手を離して、育児やほかの家事を進めたい方とは相性がよいと感じています。
買ってから後悔しないために、こちらもあわせてどうぞ。
容量・機種の選び方
ホットクックには複数の容量があります。以下は、自動でかき混ぜる「proシリーズ」の主なラインナップです(2026年8月時点・シャープ公式サイトの公開情報をもとにしています)。
| 型番 | 調理容量 | 量の目安 | 向いている家庭 |
|---|---|---|---|
| KN-HW10G | 1.0L | 1〜2人分 | 少量調理が中心の家庭 |
| KN-HW16K | 1.6L | 2〜4人分 | 2〜4人分を作りたい家庭 |
| KN-HW24K | 2.4L | 2〜6人分 | 多めの調理や作り置きをしたい家庭 |
選ぶときは家族の人数だけでなく、1回にどれくらいの量を作るかで考えると失敗しにくいです。わが家は大人1人と保育園児2人ですが、作り置きをしたかったので2.4Lの KN-HW24H-B を選びました。人数だけで選んでいたら、もう一段小さい容量にしていたと思います。
このほか、別系統の「withシリーズ」(KN-MN16H/1.6L)も販売されています。
型番についての補足(2026年8月時点)
シャープは2026年7月29日に新モデル KN-HW24K/KN-HW16K(発売日2026年9月17日)を発表しており、公式サイトのラインナップは新型に切り替わっています。私が使っている KN-HW24H はひとつ前の世代にあたり、この記事のレビューはすべて KN-HW24H を使った体験です。購入前には、最新モデルとの違いと価格をシャープ公式サイトや販売ページで確認してください。
よくある質問
Q. 予約調理はどのメニューでもできますか?
いいえ、公式サイトにも「すべてのメニューが対象ではありません」と明記されています。最大予約設定時間は15時間(ごはん類は12時間)です。よく作る料理が予約に対応しているかどうかを、購入前に公式サイトで確認しておくと安心です。
Q. 電気代は高くなりませんか?
わが家でエコチェッカーを使って実測したところ、カレー1回でおよそ8円(0.27kWh・31円/kWh換算)でした。料理によって変わりますが、思っていたより高くはない、というのが実感です。
Q. 料理が苦手でも使えますか?
火加減とかき混ぜは自動なので、鍋につきっきりになる必要はありません。ただし「誰でも必ず失敗しない」わけではなく、分量の調整には多少の慣れが必要です。まずは公式レシピどおりに作るところから始めるのがおすすめです。
Q. 電気圧力鍋とどちらがいいですか?
得意な料理が違うので、作りたい料理で選ぶのがおすすめです。比較はこちらの記事にまとめています。
ホットクックと電気圧力鍋|子育て家庭はどっちが正解?はこちら>>
私が使っているモデル

ヘルシオ ホットクック KN-HW24H-B
- 調理容量:2.4L(2〜6人分の目安)
- 本体サイズ:幅345×奥行305×高さ256mm/約6.0kg
- 向いている人:作り置きをしたい方、2〜6人分をまとめて作りたい方
- 買う前に確認すること:設置スペース(ふたを開ける上部の空間とコンセント位置)、作りたい料理が予約調理に対応しているか、後継モデル(KN-HW24K・2026年9月17日発売)との価格差
まとめ|ホットクックは「調理中に手を離せる」のが最大の魅力
ホットクックを約1年・約200回使って感じた最大のメリットは、調理中に鍋を見守る時間が減ったことです。
材料をセットしたあとは、子どもの世話をしたり、ほかの家事を進めたりできます。保育園から帰宅したあとの慌ただしい時間に、気持ちの余裕が生まれました。
一方で、短時間で仕上げたい料理には向かない、洗う部品が増える、設置スペースが必要といったデメリットもあります。
それでも私の場合は、約200回使うほど生活に定着しました。わが家では、買ってよかったと思える一台です。
購入を考えている方は、家族の人数だけでなく、1回に作る量と設置スペースもあわせて確認して選んでみてください。
今日もお疲れさまです🐨
このブログでは、シングルファーザーとして実際に使っている家電を中心に、毎日の暮らしを少しラクにする工夫を発信しています。
完璧でなくても大丈夫。子育てや家事を頑張る方の負担が、少しでも軽くなればうれしいです。

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