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ホットクックのひじきの煮物|面倒な副菜が放置35分で終わる

夕方のキッチンでマグカップを持ってくつろぐKoalaパパと、ホットクックとひじきの煮物 ホットクック

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こんにちは、Koalaパパです🐨
子ども2人を育てているシングルファーザーで、平日の夕飯づくりはホットクックに任せきりです。

先に結論です。
ホットクックのひじきの煮物は、ひじきを戻して具材を切ってしまえば、あとはボタンを押して35分待つだけでした。

ひじきの煮物って、かける手間と返ってくるものが釣り合わない料理だと思っています。
戻して、切って、炒めて、煮る。それだけやって、食卓に出るのは主役ではない茶色い副菜が1品です。

だから多くの家庭で、ひじきは「惣菜コーナーで買うもの」になっています。
あれは手抜きではなく、割に合わない作業をやめただけです

その割に合わない部分――炒めて、煮汁を見張って、焦がさないようにする工程が、まるごと無くなります。

白い楕円の器に盛り付けたひじきの煮物。ひじき・にんじん・糸こんにゃく・大豆が入っている
白い楕円の器に盛り付けたひじきの煮物。ひじき・にんじん・糸こんにゃく・大豆が入っている

※使用機種はシャープ ヘルシオ ホットクック KN-HW24H-B(2.4L)です。

ホットクックのひじきの煮物|今回の結果まとめ

項目今回の結果
使用機種KN-HW24H-B(2.4Lタイプ)
メニュー番号No.0014「ひじきの煮物」
加熱時間35分
分量(人数)4人分(4〜6人分まで自動対応)
まぜ技ユニット使用する
下ごしらえひじきを戻す・にんじんと糸こんにゃくを切る
子どもの反応2人とも普通に食べている
電気代(実測)6.82円/0.22kWh

この表でいちばん地味なのは「子どもの反応」の行です。
大騒ぎもしないし、残しもしない。副菜としては、それでいいと思っています。

ひじきの煮物が「面倒な副菜」になる理由

コンロで作るひじきの煮物は、工程がとにかく細切れです。

  • 乾燥ひじきを水で戻す(20分前後)
  • 戻したひじきを何度か水を替えてすすぎ、水気を絞る
  • にんじん・こんにゃく・油揚げなどを細切りにする
  • 油で炒める
  • 調味料を入れて煮汁が減るまで煮る

この戻す・切る・炒める・煮るの4工程が、ひとつも省けません。
しかも煮ている間は火加減を見ていないと、鍋底が焦げます。

クマきち
クマきち

戻して、切って、炒めて、煮る。そこまでやって出てくるのは茶色い副菜が一皿でしょ?

Koalaパパ
Koalaパパ

その4つのうち、炒めると煮るはホットクックがやってくれる。こっちに残るのは、戻すのと切るだけだよ。

体にいいのは分かっている。食物繊維も鉄分も摂ってほしい。
それでも、平日の19時に鍋の前で煮汁を見張るのは無理があります。

📝補足

ひじきを買わずに惣菜で済ませてきた方へ。それは料理から逃げたのではなく、手間と見返りが釣り合わない作業を切り捨てただけです。
釣り合わない部分を機械に渡せるなら、作る側に戻ってもいい——今回はその話です。

材料|今回はこの具材で作りました

今回使った材料です。

トレーに並べた材料。芽ひじき(乾燥・徳用)、糸こんにゃく200g、国産大豆水煮、にんじん
トレーに並べた材料。芽ひじき(乾燥・徳用)、糸こんにゃく200g、国産大豆水煮、にんじん
材料分量
乾燥ひじき(芽ひじき)25g(戻して水切り)
にんじん1/2本
糸こんにゃく200g(1袋)
大豆水煮1袋195g(全部)
150mL
顆粒だし小さじ1
しょうゆ大さじ2
みりん大さじ2
大さじ1
砂糖大さじ1

メニューはシャープ公式の<a href=”https://cocoroplus.jp.sharp/kitchen/recipe/hotcook/KN-HW24H/R4014″ target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>No.0014「ひじきの煮物」</a>(加熱35分/約119kcal/4人分)を使っていますが、具材はうちの好みに合わせています

糸こんにゃくと大豆水煮は、どちらも袋を開けてそのまま入れられる材料です。
切るのはにんじんだけで、他に下ごしらえのいる具材は入っていません。

📝補足

メニュー番号はNo.0014のまま、加熱35分も変えていません。変えたのは具材と、だし汁の代わりに水150mL+顆粒だし小さじ1を使ったところです。
公式どおりの材料で作ったことはないので、仕上がりの違いまでは分かりません。

作り方|戻して、切って、内鍋に入れるだけ

工程は6つありますが、包丁を使うのはにんじんだけです。

手順1|乾燥ひじきを水で戻す

ざるに出した乾燥ひじきは、見た目が驚くほど少ないです。

ざるに出した乾燥ひじき。黒くて細かく、量が少なく見える
ざるに出した乾燥ひじき。黒くて細かく、量が少なく見える

これを水に浸すと、かさが一気に増えます。

公式レシピの手順には「約20分」と書かれています。
ただ、戻し時間は乾燥ひじきのパッケージに書いてあるので、そちらを確認するほうが確実です。商品によって違います。

左が水に浸して戻している途中のひじき、右が戻したあと水を替えてすすいでいるところ
左が水に浸して戻している途中のひじき、右が戻したあと水を替えてすすいでいるところ

今回使った芽ひじきは、パッケージに30分と書かれていました。
なので、そのとおり30分つけています。

同じパッケージには、「お急ぎの場合はお湯に5分間浸けてください」とも書かれていました。
時間がない日は、こちらの手が使えます。

戻したあとに2〜3回水を替えてすすぎ、水気を絞るのは公式の手順と同じです。

手順2|にんじんを細切りにする

にんじんは細切りにします。ここが唯一の包丁仕事です。

黒いまな板の上で細切りにしたにんじんと包丁
黒いまな板の上で細切りにしたにんじんと包丁

手順3|糸こんにゃくを洗って切る

糸こんにゃくは水で洗ってから使います。

左が糸こんにゃくを水洗いしているところ、右がキッチンばさみで短く切っているところ
左が糸こんにゃくを水洗いしているところ、右がキッチンばさみで短く切っているところ

長いままだと子どもが食べにくいので、キッチンばさみで短く切ります。
まな板を出さずにボウルの上で済むので、洗い物が1枚減ります。

手順4|内鍋に入れる

内鍋に、戻したひじき・にんじん・糸こんにゃく・大豆水煮を入れます。
そのうえから、水150mL・顆粒だし小さじ1・しょうゆ大さじ2・みりん大さじ2・酒大さじ1・砂糖大さじ1を注ぎます。

左が具材をすべて入れた内鍋、右がその上から調味料を注いでいるところ
左が具材をすべて入れた内鍋、右がその上から調味料を注いでいるところ

炒める工程はありません。油も引きません。

手順5|まぜ技ユニットをセットしてNo.0014でスタート

まぜ技ユニットを取り付け、内鍋をセットしてメニュー番号No.0014を選びます。

本体の液晶画面。「No.0014 ひじきの煮物 まぜ技」「調理を開始する」の表示
本体の液晶画面。「No.0014 ひじきの煮物 まぜ技」「調理を開始する」の表示

画面に「ひじきの煮物」と「まぜ技」が出ていれば、選択は合っています。
ここから先、鍋の前に立つ時間はゼロです。焦がす心配も、味見のタイミングを考える必要もありません。

手順6|加熱後に混ぜ合わせる

35分後、ふたを開けた状態がこちらです。
このあと全体を混ぜて、味をなじませます。

左が加熱の終わった直後の内鍋、右が混ぜ合わせたあと。ひじき・糸こんにゃく・にんじん・大豆が全体に混ざっている
左が加熱の終わった直後の内鍋、右が混ぜ合わせたあと。ひじき・糸こんにゃく・にんじん・大豆が全体に混ざっている

煮崩れは特にありませんでした。
まぜ技ユニットが回る35分のあとでも、具の形はそのまま残っています。

⚠️注意

公式レシピには「もう少し煮詰めたいときは[手動で作る]→[煮詰める]を使う」と書かれています。加熱35分が終わった時点で煮汁が多いと感じたら、この操作が用意されています。

このひじきの煮物は、これまで10回ほど作っている定番メニューです。
そのあいだ、失敗らしい失敗は一度もありませんでした。分量を大きく変えたこともありません。

食べてみた|子どもは「普通に」食べています

まず大人の感想です。

スーパーの惣菜で買うひじきの煮物と比べると、味は薄めでした
そのぶん優しい味で、しょうゆの角が立ちません。

惣菜のひじきは、ごはんが進むようにしっかり味がついています。
家で作ると、その一段手前で止まる——という感じ方が近いです。

そして子ども2人の反応ですが、こちらは何度作っても同じです。
ひとことで言うと、普通に食べています

クマきち
クマきち

薄めの味つけで、子どもはちゃんと食べるの?残されたら作り置きが丸ごと余るよね。

Koalaパパ
Koalaパパ

それが、10回ほど作って毎回そのまま減ってるんだ。余った分もおにぎりや卵焼きに混ぜれば、無理なく食べ切れるよ。

食べ方は、うちだとこの3つです。

  • 副菜としてそのまま食卓に出す
  • たまに、ごはんに混ぜて混ぜごはんにする
  • たまに、そのままおにぎりにする
💡結論

副菜に求めているのは、感動ではなく定着です。
「これ好き!」と言われる料理は、たいてい次に出したときに飽きられます。何も言われずに減っていく料理のほうが、結果として長く食卓に残りました。

野菜嫌いの子が目を輝かせて食べた——そういう話ではありません。うちの場合は、ただ静かに減っていくだけです。

作り置きとしてのひじきの煮物

No.0014は4人分が基準で、4〜6人分まで自動で対応します。
大人1人と子ども2人のうちでは、1回作れば1食では終わりません。

耐熱ガラスの保存容器に入れたひじきの煮物の作り置き
耐熱ガラスの保存容器に入れたひじきの煮物の作り置き

残った分は耐熱ガラスの保存容器に移しています。中身が見えるので、冷蔵庫を開けた瞬間に「まだある」と分かるのが大きいです。

作り置きにしておくと、忙しい日の食卓が「メイン+ごはん+これ」で完成します。
副菜をどうするか考える回数そのものが減るのが、いちばん効いている部分です。

僕が使っているのは、そのままレンジにかけられる耐熱ガラスの保存容器です。

どれくらい日持ちしますか

一般的な目安は、<a href=”https://www.sirogohan.com/recipe/hijiki/” target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>冷蔵で3〜4日、冷凍で1か月</a>とされています。
うちは1回でかなりの量ができるので、食べきれないぶんは小分けにして冷凍し、お弁当用に回しています。

具材や季節によって変わるので、長く冷蔵しておくより、早めに冷凍へ回すほうが確実です

なお、<a href=”https://macaro-ni.jp/142936″ target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>こんにゃくは冷凍すると食感が変わりやすい</a>という指摘もあります。
ただ、うちで小分け冷凍して解凍したかぎりでは、糸こんにゃくの食感は気になりませんでした。

作り置き前提でこんにゃくを避けるかどうかは、この辺りを試してから決めても遅くないと思います。

朝ごはんとアレンジ

子ども2人ぶんの朝ごはん。器の手前がひじきを混ぜ込んだおにぎり、奥がひじき入りの卵焼きときゅうりのスティック
子ども2人ぶんの朝ごはん。器の手前がひじきを混ぜ込んだおにぎり、奥がひじき入りの卵焼きときゅうりのスティック

写真は、ある日の子ども2人の朝ごはんです。器が2つあるのは、子ども1人にひとつずつだからです。
それぞれ手前がひじきを混ぜ込んだおにぎり、奥がひじきを入れて焼いた卵焼きです。

副菜としてそのまま出すだけでなく、ごはんに混ぜたり卵焼きに入れたりできます。
作り置きが残っていても、形を変えれば最後まで食べ切れます。

正直に言うと気になった点

いい話だけで終わらせません。気になった点が2つあります。

⚠️注意

①まぜ技ユニットを毎回洗うことになる
②副菜1品としては電気代が高いほうに入る

まぜ技ユニットの洗い物が1つ増える

No.0014はまぜ技ユニットを使うメニューなので、加熱が終わると洗う部品が1つ増えます。

使用後のまぜ技ユニット。ひじきの細かい粒が付いている
使用後のまぜ技ユニット。ひじきの細かい粒が付いている

写真のとおり、まぜ技ユニットにひじきの細かい粒が付きます。
粒が小さいぶん、さっと流しただけでは残ります。

洗い物まわりの本音はホットクックの洗い物は大変?にまとめています。まぜ技ユニットとカバーは食洗機に入れられますが、手洗いだと少し手間だという話です。

副菜にしては電気代が高い

あとで実測値を載せますが、6.82円は副菜1品としては高いほうでした。
うちで測ってきたホットクックのメニューの中でも、上位に入る数字です。

電気代は1回6.82円(0.22kWh)

クマきち
クマきち

35分も動かすの?副菜1品なのに、電気代けっこういくんじゃない?

Koalaパパ
Koalaパパ

正直、副菜としては高いほうだった。実測6.82円だけど、4人分だと1食あたり約1.7円だね。

加熱35分ぶんの電気代を、エコチェッカーで測りました。

エコチェッカーの表示。使用電力量の積算は0.22kWh
エコチェッカーの表示。使用電力量の積算は0.22kWh
エコチェッカーの表示。料金の積算は6.82円
エコチェッカーの表示。料金の積算は6.82円
項目実測値
使用電力量0.22kWh
電気代6.82円

うちで実測した他のメニューと並べると、こうなります。

メニュー電気代
ポトフ10.23円
カレー8.37円
ひじきの煮物(今回)6.82円
肉じゃが6.20円
ポテトサラダ3.72円
なすの揚げ焼き2.48円

ポトフやカレーといったメインのすぐ下に来るので、副菜1品としては高いほうです。

※計測はREVEXの節電エコチェッカーET30Dで、毎回CLEARしてから測っています。31円/kWhは公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価です。実際の金額は契約する電力会社やプランで変わります。

測り方と他メニューの一覧はホットクックの電気代は高い?カレー1回約8円にまとめています。

よくある質問

Q. 予約調理はできますか?

公式レシピに予約調理の記載がないので、うちでは試していません。
No.0014は毎回その場でスタートして作っています。

朝セットして夕方に食べたい方は、予約に対応しているメニューを選ぶほうが確実です。

Q. 油揚げや干ししいたけが家にないのですが、作れますか?

作れます。うちがまさにその状態で、公式レシピの材料とは違う組み合わせで10回ほど作ってきました。
入れているのは糸こんにゃくと大豆水煮で、どちらも袋を開けてそのまま使えます。

📝補足

具材を変えても、メニューの設定はいじりません。No.0014は公式レシピで加熱35分・4人分(4〜6人分まで自動)と決まっていて、うちはこの設定のまま10回ほど作っています。
変えているのは中身だけで、ボタンの押し方は公式と同じです。

Q. もっと濃い味にしたいときは?

今回の仕上がりは、スーパーの惣菜と比べると味が薄めでした。
物足りなければ、公式レシピに書かれている【手動で作る】→【煮詰める】で煮汁を飛ばすと味が締まります。

うちは薄めのまま食べています。子ども2人もそれで普通に食べているので、分量は毎回変えていません。

Q. まぜ技ユニットを使わずに作れますか?

No.0014はまぜ技ユニットを使う前提のメニューで、公式の手順もユニットをセットするところから始まります。
うちも毎回取り付けています。

洗う部品が1つ増えるのは事実ですが、35分かき混ぜ続けても煮崩れませんでした。
混ぜる作業を任せられる代わりの手間だと思っています。

まとめ|割に合わなかった副菜が、ボタン1つになりました

Koalaパパとクマきちが解説するホットクックのひじきの煮物まとめ。No.0014、加熱35分、具材の調整、アレンジ、保存の目安、実測電気代6.82円。

ひじきの煮物を作らなくなった理由は、たぶん「面倒だから」ではありません。
手間に対して返ってくるものが少なすぎるからです。

その釣り合わない部分——炒めて、見張って、煮詰める工程だけを機械に渡せるなら、話は変わります。
うちでは、それで10回ほど作り続けられています。

惣菜を買い続ける選択をした方も、今日の副菜が少しだけ軽くなる考え方が1つ残っていたら嬉しいです。

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