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こんにちは、Koalaパパです🐨
シングルファーザーとして、平日の夕飯を毎日ひとりで回しています。
先に結論です。ホットクックで牛丼は作れます。しかも僕の結果は大満足でした。
肉はやわらかく、味もちょうどいい。失敗する余地がほとんどありません。
使ったのはメニュー番号No.0471「お家で牛丼(エバラ食品)」。
牛こま切れ肉と玉ねぎを内鍋に入れて、すき焼のたれを注いで、ボタンを押すだけです。加熱は20分。
電気代は実測で4.65円でした。
この日は子どもを家族に見てもらえた日で、夕食は自分ひとり。
普段はなかなか買わない牛肉を奮発して、ちょっと贅沢なシンパパの夕食にしました。

※使用機種はシャープ ヘルシオ ホットクック KN-HW24H-B(2.4L)です。1年で約200回使っています。
ホットクックで牛丼は作れる?結論と仕上がり
まず、この記事の結果を先にまとめます。
| 項目 | 今回の結果 |
|---|---|
| 使用機種 | KN-HW24H-B(2.4Lタイプ) |
| メニュー番号 | No.0471「お家で牛丼(エバラ食品)」 |
| メニューの種類 | クラウド限定メニュー |
| まぜ技ユニット | 使用する |
| 加熱時間 | 20分 |
| 材料 | 牛こま切れ肉・玉ねぎ・すき焼のたれ の3つ |
| 仕上がり量 | 丼2〜3杯分 |
| 電気代(実測) | 4.65円/0.15kWh |
| 味 | 肉がやわらかく、味もちょうどいい |
| 難易度 | ★☆☆☆☆ |
包丁を使うのは玉ねぎ1個をくし切りにするところだけ。あとは内鍋に入れて、たれを注いで、20分放置するだけでした。
材料が3つしかないので、買い物メモも短くて済みます。
牛肉・玉ねぎ・すき焼のたれ。これだけです。

牛丼って、玉ねぎを煮て、肉を入れて、味を調えて…って工程が多いイメージなんだけど。

僕もそう思っていました。でもこのメニューは、玉ねぎと肉を入れて、たれを注いで、ボタンを押すだけです。火加減もアク取りもありません。

調味料は?醤油とみりんと砂糖を計るんでしょ。

すき焼のたれ 大さじ8、それだけです。計量スプーンを持つのは1回きりでした。
材料|公式は4人分。今回変えたのは3点だけ
公式レシピ(4人分)の材料はこちらです。
| 材料 | 分量(4人分) |
|---|---|
| 牛切り落とし肉 | 300g |
| 玉ねぎ(くし切り) | 1個(200g) |
| エバラ すき焼のたれ | 大さじ8 |
| ごはん | どんぶり4杯分(800g) |
| 紅しょうが | 適宜 |
出典:COCORO KITCHEN「お家で牛丼(エバラ食品)」No.0471(シャープ公式)

今回は、この公式に準じて作りました。公式と違うのは次の3点だけです。
肉は牛切り落としではなく牛こま切れ肉300gを使いました。
すき焼のたれは、エバラではなく「トップバリュ ベストプライス すき焼のたれ マイルド(500ml)」を大さじ8です。
そして紅しょうがは今回入れていません。無しでも十分おいしく食べられました。

エバラ食品のコメントによると、すき焼のたれは本醸造醤油・砂糖・本みりん・鰹節エキスなどが入った和風の万能調味料。これ1本で味が決まるので、調味料を個別に計量しなくて済むという設計です。
僕が使ったのは別メーカーのすき焼のたれですが、同じ「すき焼のたれ」というカテゴリの商品なら、この考え方はそのまま使えました。
なお、仕上がりは丼4杯分ではなく丼2〜3杯分になりました。
ごはんの量は、この感覚で用意しておくとちょうどいいと思います。ごはんもホットクックで炊けるので、気になる方はホットクックで白米2合を炊いた記事もどうぞ。
作り方|切って、入れて、ボタンを押すだけ
公式の手順は5ステップです。順番に見ていきます。
手順1|まぜ技ユニットを本体にセットする
最初にまぜ技ユニットを本体に取り付けます。
このメニューは、まぜ技ユニットを使う前提で組まれています。
手順2|内鍋に玉ねぎ→牛肉→たれの順で入れる
玉ねぎ1個をくし切りにします。包丁を使うのはここだけです。

写真で使っているのは、グローバルの三徳包丁(G-46・刃渡り18cm)です。
このメニューで包丁を使うのは玉ねぎ1個だけなので、切れ味のいい1本があると、ここの数十秒がさらに短くなります。
まな板は、同じく写真に写っている黒いかまぼこ型のものです。
エラストマー製で、抗菌・耐熱・食洗機対応をうたっているタイプ。半円形なので、切ったものを内鍋に移すときにまとめやすい形です。
切った玉ねぎを内鍋に入れ、その上に牛肉をほぐしながら入れます。
かたまりのまま落とすとくっつくので、広げながら乗せていきました。
最後にすき焼のたれ 大さじ8を回しかけます。混ぜる必要はありません。

手順3|メニュー番号No.0471を選んでスタート
内鍋を本体にセットして、次の順に操作します。
- 「メニューを選ぶ」を押す
- 「メニュー番号で探す」を選ぶ
- 「No.0471(お家で牛丼)」を選ぶ
- 「調理を開始する」→ スタート
加熱は20分。ここからは放置です。鍋の前に立つ時間はゼロになります。
手順4|加熱後、全体をよく混ぜる
加熱が終わったら、ふたを開けて全体をよく混ぜます。
下にたまったたれを、上の肉に回してあげるイメージです。

手順5|どんぶりに盛る
どんぶりにごはんを入れて、具をのせれば完成です。
公式では好みで紅しょうがを添えることになっています(今回は使っていません)。
操作は「メニュー番号で探す→No.0471→スタート」の3ステップ。あとの20分はキッチンから離れられます。
食べてみた|肉がやわらかく、味もちょうどいい
正直に言うと、期待以上でした。
まず肉。牛こま切れ肉を20分加熱すると、かたくなるんじゃないかと思っていました。
実際は逆で、やわらかく仕上がりました。
味も、濃すぎず薄すぎず、ちょうどいいところに落ち着いています。
すき焼のたれ大さじ8という分量は、300gの肉と玉ねぎ1個に対してよく合っていました。
玉ねぎはくたっとして甘みが出ています。
まぜ技ユニットが動いてくれるので、混ぜムラも焦げつきもありませんでした。

この日は自分ひとりの夕食だったので、仕上げに卵黄をのせました。
黄身を崩して混ぜると、たれの甘辛さが少しまろやかになります。
ホットクックで失敗なしの、最高の仕上がりでした。切って入れてボタンを押すだけで、ここまでのものが出てくるとは思っていませんでした。

自動調理って、味がぼやけたり、肉がパサついたりしない?

今回に関しては、そういう不満はゼロでした。肉はやわらかいまま、味もちょうどいい。手動で作るより安定していると感じます。

じゃあ何も考えなくていいんだ。

作る工程はそうですね。ただ、その前に知っておいたほうがいい点がいくつかあります。
今回使っているのは、2〜4人分に対応するKN-HW24H-B(2.4Lタイプ)です。
正直なデメリット・注意点は4つ
いい話だけでは終わらせません。事前に知っておいたほうがいい点を4つ書きます。
1|No.0471はクラウド限定メニュー
これが一番大きい注意点です。
No.0471は本体に最初から入っているメニューではありません。COCORO KITCHENのクラウド限定メニューです。
本体をWi-Fiにつないで、COCORO KITCHENアプリからこのメニューを本体に送らないと、メニュー番号で呼び出せません。
「番号を入れても出てこない」という場合は、まずここを疑ってください。
Wi-Fi設定をしていないホットクックでは、No.0471は使えません。買ってから一度もネットにつないでいない方は、この記事のとおりに操作しても番号が見つからないはずです。
Wi-Fiにつないでいない場合の代替案3つ
とはいえ「うちはネットにつないでいないから無理」で終わらせなくても大丈夫です。やり方は3つあります。
代替案1|本体のメニュー No.0266「どんぶりの具&冷凍ごはん(牛どん)」を使う
公式にはもうひとつ牛どんのメニューがあります。こちらは公式レシピページに「クラウド限定」の表示がないメニューです。
| 項目 | No.0266「どんぶりの具&冷凍ごはん(牛どん)」 |
|---|---|
| 加熱時間 | 25分(2人分) |
| 材料 | 玉ねぎ(薄切り)200g/牛薄切り肉140g/砂糖 大さじ2/しょうゆ 大さじ2/水 大さじ6 |
| ごはん | 蒸しトレイに冷凍ごはん300gをのせて同時に温める |
| まぜ技ユニット | 使わない(セットされていないことを確認する) |
| すき焼のたれ | 使わない(砂糖・しょうゆで味つけ) |
出典:COCORO KITCHEN「どんぶりの具&冷凍ごはん(牛どん)」No.0266(シャープ公式)
具とごはんが一度に仕上がるので、ひとりぶんの夕食にはこちらのほうが手数が少ないかもしれません。ただし僕が今回作ったのはNo.0471のほうなので、味の比較まではできていません。
代替案2|手動「煮物を作る」で同じ材料を加熱する
No.0471の中身は「まぜ技ユニットあり・20分」です。同じ材料を入れて、手動で作る → 煮物を作る → まぜ技ユニットあり → 20分 に設定すれば、同じ加熱条件を再現できます。
※この代替案2は、公式メニューの設定値から逆算した方法です。僕自身はNo.0471で作っているので、この手順では試していません。試す場合は加熱後に味と火の通りを確認してください。
代替案3|この機会にWi-Fiにつなぐ
COCORO KITCHENの利用自体は無料です。一度つないでしまえば、No.0471だけでなく他のクラウドメニューも本体に送れるようになります。長い目で見ればこれが一番ラクだと思います。
2|味の濃さを自分で微調整しにくい
すき焼のたれ1本で味が決まるのは、裏を返すと自分で甘辛のバランスをいじりにくいということです。
醤油・砂糖・みりんを別々に計るレシピなら、砂糖だけ減らすといった調整ができます。
このメニューはたれの量そのものを増減させるしかありません。甘辛い味つけが得意でない方は、大さじ8より少なめから試すのが安全だと思います。
3|牛肉は普段使いには値が張る
牛こま切れ肉300gは、僕にとって毎日買う食材ではありません。
このメニューは節約メニューではなく、ちょっと贅沢な日のためのメニューという位置づけです。今回も、子どもを家族に見てもらえた日だからこそ奮発しました。
4|洗い物は出る
内鍋とまぜ技ユニットは洗う必要があります。
フライパン1つで作った場合と比べて、洗い物が劇的に減るわけではありません。
減るのは洗い物ではなく、鍋の前に立つ20分のほうです。ここは正直に書いておきます。洗い物まわりの本音はホットクックの洗い物は大変?の記事にまとめています。
電気代は実測4.65円|他メニューとの比較


牛丼1回の電気代を、節電エコチェッカーで計測しました。
| 項目 | 実測値 |
|---|---|
| 使用電力量 | 0.15kWh |
| 電気代 | 4.65円 |
計測条件を書いておきます。使用したのはREVEXの節電エコチェッカー ET30D。
毎回CLEARでリセットしてから計測し、電気料金単価は31円/kWhで統一しています。
僕がこれまで実測してきた他のメニューと並べると、こうなりました。
| メニュー | 電気代 | 電力量 |
|---|---|---|
| カレー | 約8円 | 0.27kWh |
| 肉じゃが | 約6.2円 | 0.20kWh |
| ラーメン | 5.89円 | 0.19kWh |
| 牛丼(今回) | 4.65円 | 0.15kWh |
| 白米2合 | 4.03円 | 0.13kWh |
| ガレット | 約3.4円 | 0.11kWh |
| なすの揚げ焼き | 2.48円 | 0.08kWh |
※実際の電気代は、契約している電力会社や料金プランによって変わります。
加熱20分の牛丼は、カレー(約8円)のおよそ半分強でした。
煮込み時間が短いぶん、電力量も少なく収まっています。計測方法の詳細はホットクックの電気代を実測した記事に書いています。
牛肉は値が張りますが、加熱にかかる電気代は4.65円でした。ここは「贅沢メニュー」でも変わらず安く済む部分です。

電気代って、結局どのメニューでもそんなに変わらないんだね。

そうなんです。一番高いカレーでも約8円。牛丼は4.65円で、白米2合(4.03円)とほぼ同じでした。

じゃあ考えるべきは電気代じゃなくて、食材のほうか。

僕はそう捉えています。だから牛丼は「電気代が高い日」ではなく「牛肉を買った日」なんですよね。
こんな人におすすめ/向かない人
向いている人
- 牛丼を作りたいけれど、火加減やアク取りを見張る余裕がない人
- 調味料を何種類も計るのが面倒な人
- ホットクックをWi-Fiにつないでいて、クラウドメニューを使える人
- たまにはちょっといい夕食を作りたい人
向かない人
- ホットクックをネットにつなぐ予定がない人(No.0471は呼び出せません。ただし上の代替案で近いものは作れます)
- 甘辛い味つけが苦手で、味を細かく調整したい人
- 毎日の節約メニューを探している人
特に1つ目は事前に確認しておいてください。Wi-Fi未接続だと、この記事どおりの手順は最初のメニュー選択でつまずきます。その場合は「Wi-Fiにつないでいない場合の代替案3つ」を見てから作りはじめてください。
よくある質問
Q. 牛肉は何でもいいですか?
公式の材料は「牛切り落とし肉300g」ですが、今回僕は牛こま切れ肉300gで作り、やわらかく仕上がりました。どちらでも問題なさそうです。
Q. エバラのすき焼のたれじゃないとダメですか?
今回はエバラではなく「トップバリュ ベストプライス すき焼のたれ マイルド(500ml)」を大さじ8で作りました。それでも味はちょうどよく、大満足の仕上がりでした。
Q. メニュー番号No.0471が本体に見つかりません
No.0471はクラウド限定メニューで、本体に最初から入っているものではありません。本体をWi-Fiにつなぎ、COCORO KITCHENアプリからメニューを本体に送ると、番号で呼び出せるようになります。つなげない場合の代替案(No.0266を使う/手動「煮物を作る」20分で再現する)は本文の「Wi-Fiにつないでいない場合の代替案3つ」にまとめました。
Q. 紅しょうがは必要ですか?
公式では「好みで添える」となっていますが、今回僕は紅しょうがを入れずに食べました。無しでも味はちょうどよく、大満足の仕上がりでした。あれば味の変化を楽しめる、という位置づけだと思います。
Q. まぜ技ユニットは必須ですか?
公式の手順1が「まぜ技ユニットを本体にセットする」なので、使用する前提のメニューです。僕も取り付けて作りました。
Q. ごはんはどれくらい用意すればいいですか?
公式の材料は4人分でどんぶり4杯分(800g)となっています。ただし今回の僕の仕上がりは丼2〜3杯分でした。同じ分量で作るなら、この量を目安にしてください。
まとめ|牛丼は「切って入れて20分」で4.65円
- メニュー番号No.0471「お家で牛丼(エバラ食品)」、加熱20分
- 材料は牛こま切れ肉300g・玉ねぎ1個・すき焼のたれ大さじ8の3つだけ
- 肉はやわらかく、味もちょうどいい。失敗なしの仕上がりだった
- 電気代は実測4.65円(0.15kWh/単価31円・kWhで計算)
- No.0471はクラウド限定。Wi-Fi接続とCOCORO KITCHENからの送信が必要(つなげない場合はNo.0266や手動「煮物を作る」20分で代替できる)
玉ねぎを切って、肉をほぐして入れて、たれを回しかけてボタンを押す。
それだけで、鍋の前に立たずに牛丼ができました。かかった電気代は4.65円です。
子どもを見てもらえた日の、ひとりぶんの夕食。
普段は買わない牛肉を奮発しても、作る手間は普段のメニューと変わりませんでした。こういう日に「凝ったものを作る気力がない」で終わらずに済むのは、ありがたいです。
ホットクックが気になっている方は、こういう「たまの一皿」も同じ手順で作れる道具だと思ってもらえたら嬉しいです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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